猫背が気になる方へ|背中を丸めない・反りすぎない姿勢づくり(戸田市)
1. 猫背の正体と中間位という考え方
猫背は背中が丸い状態だけを指しているわけではありません。実際には丸まりすぎと反りすぎを行き来することが多く、首や肩や腰に負担が溜まりやすくなります。集中して前のめりになる。気づいて胸を張りすぎる。再び疲れて前へ落ちる。こうした往復が繰り返されます。
目指すのは完璧な姿勢をずっと保つことではありません。楽に続けられる中間位を作ることです。背骨のカーブが適度に保たれ、肋骨と骨盤の向きがそろい、呼吸と四肢の動きが邪魔されない位置を体で覚えていきます。意識だけで保つのは難しいため、補助があると定着が早くなります。
2. 中間位をつくる四つのポイント
まずは呼吸です。胸を大きく持ち上げて吸う癖があると、肋骨が前へ上がりやすく、腰の反りにつながります。背中とわき腹に空気を送り、吐く息で下位肋骨が下へ落ち着く感覚を作ります。呼吸が整うと肩の力みが抜け、頭の位置が戻りやすくなります。
次に肋骨です。肋骨が前へ突き出ると、腹圧が抜けて胴体の筒が不安定になります。みぞおちを軽く奥へ収め、肋骨の下の斜めのラインを保ちます。骨盤の向きとそろえることが重要です。
三つ目は骨盤です。前傾させすぎると反り腰になり、後傾させすぎると腰椎の動きが固まります。坐骨で座面を感じ、恥骨との三角形がフラットに近い位置を探します。
四つ目は肩甲帯です。肩を寄せすぎたり上げすぎたりしないことが大切です。肩甲骨は肋骨の丸みに沿って軽く外側と下に落ちる位置で安定させます。上腕のねじれが整うと首の詰まりが減ります。
3. マシンを使って安全に学ぶ方法
リフォーマーはキャリッジとスプリングの戻る力が、手足に引っ張られすぎない中心の安定を教えてくれます。フットワークやロングボックスのブリッジでは、肋骨の落ち着きと骨盤の中間位を同時に学習できます。
キャデラックでは腕を前に出す動作の練習がしやすく、肩甲骨を寄せるのではなく滑らせる感覚を身につけます。肋骨が前へ逃げないようにスプリングが軌道を案内し、胸を突き出さずに腕を扱えるようになります。
チェアは日常動作に近い姿勢で胴体の安定を試すのに向いています。骨盤と肋骨の向きを保ったまま足や腕を動かし、小さな可動域で崩れにくい軸を作ります。完全マンツーマンの環境で、通常レッスンはレッスン50分で予約枠は60分、体験はレッスン40分で予約枠は60分です。余白の時間で質問やホームケアを確認できます。
4. デスクワークで崩れにくい座り方と腕の使い方
座るときは坐骨で座面を感じ、足裏を床に安定させます。みぞおちを少し奥へ収め、下位肋骨が前へ跳ねない位置に呼吸で落ち着けます。背もたれに頼りきらず、長時間になれば一度立ち上がって再セットします。
腕を前に出すときは肩甲骨を強く寄せるよりも、肋骨に沿って滑らせる意識が有効です。肘を軽く曲げ、脇の前後に軽い張りを感じると、首の詰まりが減り、肩が上がりにくくなります。立ち上がる瞬間は胸を強く張らず、足圧を母指球と小指球とかかとに分け、骨盤が前に逃げない軌道で動きます。
5. よくある誤解と質問への答え
胸を張るだけで猫背が直るわけではありません。見た目は一時的に良く見えても、肋骨が前へ上がりやすく、肩や腰の負担が増えることがあります。まず呼吸で肋骨を落ち着かせ、その上で肩甲骨を滑らせる順序を整えます。
腹筋運動だけを増やしても、肋骨の動きが硬くなると呼吸が浅くなり、結果が安定しません。腹横筋や骨盤底や多裂といった内側の支えを呼吸と連動させると、少ない回数でも効果が定着します。
背中のストレッチを増やすだけでは戻りやすい状態のままです。どの角度で動くかという軌道の学習が必要で、マシンのガイドが役に立ちます。週一回から始めて四回から六回ほどで、胸の広がりや首の軽さなど行動の変化を感じる方が多いです。
6. 二週間のミニプランで定着させる
毎日一分から二分の肋骨ダウン呼吸を行います。椅子に座り、わき腹に手を当て、鼻から吸って横に広げ、口から吐いて下位肋骨を下へ閉じます。みぞおちが奥に収まる感覚を探します。
朝は壁スライドを三十秒を二セット行います。肘と前腕を壁につけ、肋骨を前に出さずに上へ下へ滑らせます。首は長く保ち、肩をすくめないようにします。
仕事中は一時間に一度、坐骨で座る感覚をリセットします。足裏を床に置き、横に広げる呼吸で肋骨を落ち着けます。
夜はタオルをロール状にして胸椎の下部に置き、仰向けで二分間リセットします。両膝を立て、腰を反らせないように呼吸を続けます。二週目に入ったら立位での意識を加え、歩き出す前にみぞおちを奥に収め、肋骨を落ち着け、肩甲骨を滑らせる準備を一呼吸で行います。
まとめ
猫背は丸めすぎと反りすぎの往復で起こりやすく、意識だけでは安定しにくい状態です。呼吸で肋骨を落ち着かせ、骨盤と肩甲帯の向きをそろえ、中間位を体で覚えることが近道です。
マシンピラティスは安全な軌道と戻る力を教えてくれるため、無理なく定着させることができます。
通常レッスンはレッスン50分で予約枠は60分、体験はレッスン40分で予約枠は60分です。
戸田市でデスクワークが多い方も、日常の動きに落とし込みながら姿勢を整えていきましょう。
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