産後でも“走れる体”に戻すまで|段階別の運動再開ロードマップ
1. 産後に“走りたい”と思ったとき、最初に知っておきたいこと
産後にランニングを再開したいと感じたとき、大切なのは「いつから走れるか」だけで判断しないことです。産後の体は、妊娠・出産による変化から回復している途中です。まずは、呼吸・姿勢・骨盤底・腹部・股関節・足裏の状態を整えながら、段階的に運動を戻していくことが大切です。
産後しばらく経って、少しずつ体力が戻ってくると、「そろそろ走りたい」「以前のようにジョギングを再開したい」と感じる方もいると思います。
妊娠前にランニングをしていた方にとっては、走る時間がリフレッシュになっていたり、自分らしさを取り戻す大切な習慣だったりすることもあります。
また、妊娠・出産をきっかけに体型や体力の変化を感じ、「産後ダイエットのために走りたい」「運動不足を解消したい」と考える方も少なくありません。
しかし、産後のランニング再開は、ただ体力が戻った感覚だけで判断するのはおすすめできません。
産後の体は、見た目以上に大きな変化を経験しています。
妊娠中はお腹が大きくなるにつれて、骨盤や背骨、股関節、呼吸の仕方が変わります。
出産では、自然分娩でも帝王切開でも、骨盤底や腹部、体幹、呼吸の使い方に大きな影響が出ることがあります。
さらに、産後は授乳、抱っこ、寝不足、前かがみの姿勢、片側に偏った動作が増えるため、体は回復途中でありながら、日常的にはかなり負担を受けています。
その状態で急に走り始めると、足腰だけでなく、骨盤底や腹部、腰、股関節に負担がかかりやすくなります。
だからこそ、産後に“走れる体”へ戻すには、走る前に、走るための土台を整えることが大切です。
- 産後の運動再開は、主治医の許可を確認してから進める
- いきなり走るのではなく、呼吸・姿勢・歩行から整える
- 尿漏れ、骨盤の重だるさ、腰痛、腹部の膨らみがある場合は無理をしない
- 自然分娩・帝王切開それぞれの回復過程に合わせて進める
- 体力だけでなく、骨盤底・腹部・股関節・足裏の安定も確認する
「産後 ランニング いつから」と検索すると、目安となる時期が出てくることがあります。
ただし、産後の回復には個人差があります。
出産方法、妊娠中の体調、産後の睡眠状況、授乳、育児の負担、もともとの運動経験、腹直筋離開や骨盤底の状態によって、再開のタイミングは変わります。
そのため、何週経ったから必ず走って良い、という考え方ではなく、体が衝撃を受け止められる準備ができているかを見ていくことが重要です。
ランニングは、気軽に始められる運動に見えますが、実は体への衝撃が大きい運動です。
片脚で着地し、体重を支え、次の一歩へ進む動作を何度も繰り返します。
そのたびに、足裏、膝、股関節、骨盤、体幹、背骨、骨盤底が連動して働きます。
もし体幹がうまく働かず、骨盤が安定していなかったり、股関節が動きにくかったり、骨盤底が衝撃を受け止めにくかったりすると、走ることで不調が出やすくなることがあります。
特に産後は、尿漏れ、骨盤の重だるさ、下腹部の違和感、腰痛、恥骨まわりの痛み、腹部の膨らみ、疲れやすさなどのサインを見逃さないことが大切です。
産後に走るためには、脚力だけでなく、呼吸・骨盤底・腹部・股関節・足裏・姿勢の連動が必要です。まずは「走れるか」よりも、「歩く・立つ・呼吸する・支える」が安定しているかを確認しましょう。
産後の体づくりでは、早く戻そうとするほど、かえって遠回りになることがあります。
早く体型を戻したい、早く運動を再開したい、早く以前の自分に戻りたい。
その気持ちはとても自然です。
ただ、産後の体は「鍛える」だけではなく、「回復させる」「整える」「再学習する」という視点が欠かせません。
妊娠中に変わった姿勢や呼吸、出産で負担がかかった骨盤底や腹部、育児で偏りやすい肩や腰の使い方を、少しずつ見直していく必要があります。
TRUE FORM PILATESでは、産後の体を無理に追い込むのではなく、まずは呼吸、姿勢、骨盤、背骨、股関節、肩甲骨の状態を確認しながら、今の体に合った動きを選んでいきます。
走ることはゴールの一つですが、その前に整えるべき土台があります。
その土台を作ることで、ただ走れるだけでなく、産後も長く運動を楽しめる体へ近づきやすくなります。
2. 自然分娩・帝王切開で変わる運動再開の考え方
産後の運動再開は、自然分娩か帝王切開かによって、最初に注意したいポイントが変わります。どちらの場合も、主治医の許可を前提に、痛み・出血・傷の状態・疲労感・骨盤底の違和感を確認しながら進めることが大切です。
産後の運動再開を考えるとき、自然分娩と帝王切開では、体が受けた負担の種類が異なります。
自然分娩の場合は、骨盤底や会陰部、股関節まわり、骨盤周辺の組織に負担がかかりやすくなります。
帝王切開の場合は、腹部の傷、腹筋群、創部まわりの感覚、腹圧のかけ方に注意が必要です。
ただし、どちらが軽い、どちらが楽という単純な話ではありません。
出産の経過、分娩時間、出血量、傷の治り方、育児環境、睡眠状況などによって、回復の進み方は大きく変わります。
そのため、産後の運動は、一般的な目安だけで判断せず、主治医の許可を得たうえで、自分の体の反応を見ながら進めることが大切です。
- 自然分娩後は、骨盤底や会陰部の回復を確認しながら進める
- 帝王切開後は、創部の痛みや引きつれ、腹圧のかかり方に注意する
- どちらの場合も、主治医の許可を優先する
- 痛み・出血増加・強い疲労感・尿漏れがある場合は無理をしない
- まずは呼吸、軽い歩行、姿勢の確認から始める
自然分娩後は、骨盤底が大きく伸ばされていることがあります。
骨盤底は、内臓を下から支えたり、尿漏れを防いだり、姿勢や体幹の安定にも関わったりする大切な部分です。
産後に走るときは、着地のたびに骨盤底へ衝撃が伝わります。
そのため、尿漏れや骨盤の重だるさ、膣の下がるような感覚がある場合は、無理に走る前に、骨盤底の回復とコントロールを優先する必要があります。
帝王切開後は、腹部の傷があるため、体幹の使い方に慎重さが必要です。
傷の痛みが落ち着いていても、腹部の感覚が鈍い、力を入れにくい、くしゃみや抱っこでお腹に違和感があるという方もいます。
その状態で急に走ったり、強い腹筋運動をしたりすると、腹部に負担がかかりやすくなることがあります。
帝王切開後の運動再開では、まず呼吸とやさしい体幹の再学習を行い、腹圧を強くかけすぎない範囲から始めることが大切です。
自然分娩でも帝王切開でも、産後の運動再開で大切なのは「出産方法だけで決めないこと」です。主治医の許可、体の回復状態、痛みや尿漏れの有無、睡眠や育児の負担を含めて、段階的に進めていきましょう。
産後は、気持ちと体の回復スピードが一致しないことがあります。
気持ちとしては動きたいのに、体がついてこない。
逆に、体は動けそうでも、寝不足や授乳、育児の負担で回復が追いついていない。
こうした状態は珍しくありません。
運動再開では、筋力や体力だけでなく、生活全体の余裕も大切です。
睡眠不足が強い日、出血が増えた日、傷が引きつる日、骨盤に重だるさがある日は、運動強度を下げる判断も必要です。
産後の体づくりは、毎回同じ強度で進める必要はありません。
その日の体調に合わせて、呼吸を整える日、軽く動く日、しっかり動く日を分けて考えることで、無理なく続けやすくなります。
走れる体へ戻していくには、まず安心して歩ける体、楽に呼吸できる体、骨盤まわりを支えられる体を作ることが大切です。
3. 段階別ロードマップ:歩く→早歩き→軽いジョグ→ランニング
産後にランニングを再開する場合は、いきなり走るのではなく、歩行、早歩き、軽いジョグ、ランニングの順に段階を踏むことが大切です。体調や症状を確認しながら、少しずつ衝撃に慣らしていきましょう。
産後の運動再開では、「走るか、走らないか」ではなく、どの段階から始めるかを考えることが大切です。
体は急に高い衝撃に対応できるわけではありません。
まずは、日常の歩行が安定しているかを確認します。
その後、早歩きで少し心拍数を上げ、体が衝撃やリズムに慣れてきたら、短いジョグを入れていきます。
最終的に、連続して走る時間を少しずつ増やしていく流れです。
この段階を丁寧に踏むことで、体への負担を抑えながら、産後でも走れる体へ近づきやすくなります。
- 第1段階:痛みや違和感なく歩ける時間を増やす
- 第2段階:早歩きで心拍数を上げても症状が出ないか確認する
- 第3段階:短いジョグと歩行を交互に行う
- 第4段階:ジョグの時間を少しずつ増やす
- 第5段階:連続ランニングへ移行する
最初の目標は、無理なく歩けることです。
ただ歩数を増やすだけではなく、歩いた後に骨盤まわりの重だるさ、尿漏れ、腰痛、股関節の痛み、腹部の膨らみ、強い疲労感が出ないかを確認します。
歩く時間は、いきなり長くする必要はありません。
まずは短い時間から始め、翌日の体調も見ながら少しずつ増やしていきます。
歩行が安定してきたら、早歩きを取り入れます。
早歩きでは、通常の歩行よりも心拍数が上がり、足裏から股関節、体幹への連動が必要になります。
この段階で息が止まりやすい、骨盤が不安定に感じる、腰が反りやすい、肩に力が入る場合は、まだ走る前の準備が必要かもしれません。
早歩きでも問題がなければ、次に短いジョグを入れていきます。
たとえば、1分ジョグして2分歩く、または30秒だけ軽く走って数分歩くなど、走る時間よりも、体の反応を見ることを優先します。
このとき、ペースはかなりゆっくりで構いません。
会話ができる程度、呼吸が乱れすぎない程度、足音が大きくなりすぎない程度を目安にします。
産後のランニング再開では、スピードや距離よりも「症状が出ないこと」「翌日に疲れを残しすぎないこと」「体が衝撃を受け止められていること」を大切にしましょう。
軽いジョグに慣れてきたら、少しずつジョグの時間を増やします。
ただし、毎回増やす必要はありません。
睡眠不足の日、抱っこが多かった日、体が重い日は、歩行や早歩きに戻しても大丈夫です。
産後の運動再開は、一直線に進むものではありません。
進める日もあれば、戻る日もあります。
その日の体に合わせて調整しながら、長い目で見て運動を続けることが大切です。
連続ランニングへ移行するときも、最初は短い時間からで十分です。
10分走る、15分走る、20分走るというように、少しずつ伸ばしていきます。
走った後に尿漏れや骨盤の重だるさ、腰痛、腹部の膨らみが出る場合は、一度段階を戻し、骨盤底や体幹、股関節の安定を見直しましょう。
産後でも“走れる体”へ戻すには、走る練習だけでなく、走るための体の準備が必要です。
4. 腹直筋離開と骨盤底ケアを後回しにしない理由
産後に走るためには、脚の筋力だけでは不十分です。腹直筋離開や骨盤底の状態を確認し、呼吸と体幹の使い方を整えることで、着地の衝撃を受け止めやすい体を作っていきます。
産後のランニング再開で見落とされやすいのが、腹直筋離開と骨盤底のケアです。
腹直筋離開とは、妊娠中にお腹が大きくなる過程で、腹部の中央にある白線部分が引き伸ばされ、腹筋の左右が離れたような状態になることをいいます。
産後に自然に回復していく方もいますが、腹部の膨らみが気になる、力を入れるとお腹が盛り上がる、体幹に力が入りにくい、腰が不安定に感じるという場合は、無理な腹筋運動やランニングの前に確認が必要です。
腹直筋離開がある状態で強い腹圧をかけると、腹部に負担がかかることがあります。
そのため、まずは呼吸と腹部のコントロールを整え、体幹が内側から支えられる感覚を取り戻すことが大切です。
骨盤底も同じです。
骨盤底は、産後のランニングでとても重要な部分です。
走るときは、片脚で着地するたびに、骨盤底に衝撃が伝わります。
骨盤底がうまく働かない状態で走ると、尿漏れ、骨盤の重だるさ、下がるような感覚、腰や股関節の不安定感につながることがあります。
- 腹部に力を入れると、お腹がドーム状に盛り上がる
- 産後、腰が不安定に感じる
- くしゃみやジャンプで尿漏れがある
- 骨盤の重だるさや下がるような感覚がある
- 走った後に下腹部や骨盤まわりの違和感が出る
こうしたサインがある場合は、無理に走る距離を伸ばすのではなく、まず体の土台を見直しましょう。
腹直筋離開や骨盤底のケアは、難しい特別な運動から始める必要はありません。
まずは呼吸です。
吸う息で肋骨が横に広がり、吐く息で骨盤底と下腹部がやさしく引き上がる感覚を確認します。
このとき、お腹を強くへこませたり、息を止めたりする必要はありません。
むしろ、力みすぎると骨盤底や腹部がうまく働きにくくなることがあります。
呼吸と骨盤底、下腹部が連動する感覚を取り戻しながら、少しずつ姿勢や股関節の動きを加えていきます。
産後の腹直筋離開や骨盤底ケアは、走る力を遠ざけるものではありません。むしろ、長く安全に走るための土台づくりです。
ランニングは、脚だけの運動ではありません。
足裏で着地し、股関節が衝撃を受け止め、骨盤が安定し、体幹がぶれを抑え、呼吸がリズムを作ります。
その中心にあるのが、腹部と骨盤底です。
ここがうまく働いていないと、膝や腰、股関節、肩など別の場所が頑張りすぎてしまうことがあります。
産後に「走ると腰が痛い」「膝がつらい」「骨盤が不安定」「すぐ疲れる」と感じる場合、脚力不足だけでなく、体幹や骨盤底の連動が関係しているかもしれません。
マシンピラティスでは、寝た姿勢、座った姿勢、立った姿勢など、体に負担の少ない状態から呼吸と体幹を整えていくことができます。
いきなり走るのではなく、走るための腹部と骨盤底の準備を整えることで、安心して運動再開へ進みやすくなります。
5. マシンピラティスが産後の“走れる体”を支える理由
マシンピラティスは、産後の体を無理に追い込むのではなく、マシンの補助を使いながら、呼吸・姿勢・体幹・股関節・足裏の連動を学び直せる運動です。走る前の体づくりにも取り入れやすい方法です。
産後に“走れる体”へ戻すためには、筋力トレーニングだけでなく、正しい動きの軌道を学ぶことが大切です。
マシンピラティスでは、スプリングやストラップ、バー、台の動きなどを使いながら、体を正しい方向へ導いていきます。
自分の体だけで行う運動では、どうしても得意な筋肉ばかり使ってしまうことがあります。
産後は特に、腰を反らせて支える、肩に力を入れて抱っこする、太もも前で踏ん張る、呼吸を止めて動くといった癖が出やすくなります。
その状態で走る練習だけを増やしても、走るたびに同じ場所に負担がかかることがあります。
マシンピラティスでは、マシンのサポートを使いながら、必要な場所を感じやすくし、余計な力みを減らしていきます。
そのため、運動が久しぶりの方でも、走る前に整えたい体の土台づくりをしやすいのが特徴です。
- リフォーマーで足裏・股関節・骨盤・体幹の連動を確認する
- キャデラックで支えを作りながら、無理のない範囲で動く
- チェアで片脚支持や体幹の安定を小さな動きから練習する
- スパインコレクターやラダーバレルで胸郭と呼吸を整える
- マットで日常動作や自宅ワークにつながる感覚を確認する
ランニングでは、片脚で体を支える場面が繰り返されます。
そのため、片脚で立ったときに骨盤が大きくぶれないこと、足裏で地面を感じられること、股関節がスムーズに動くこと、体幹が呼吸と一緒に働くことが大切です。
リフォーマーでは、足裏でバーを押す動きを通して、足裏から股関節、骨盤、体幹までのつながりを確認できます。
チェアでは、片脚で支える感覚や、体幹がぶれないように支える感覚を小さな動きで学びやすくなります。
キャデラックでは、体を支えながら股関節や背骨を動かせるため、産後の不安定な体にも負担を調整しながら使いやすいです。
スパインコレクターやラダーバレルでは、丸まりやすい背中や固まりやすい胸まわりを整え、呼吸が入りやすい状態を作っていきます。
呼吸が浅いまま走ると、肩や首が力み、体幹がうまく働きにくくなることがあります。
だからこそ、走る前に胸郭や背骨、呼吸の動きを整えることも大切です。
マシンピラティスは、産後の体を追い込むためではなく、走るために必要な「支える・呼吸する・連動する」力を安全に学び直すための方法です。
TRUE FORM PILATESでは、完全マンツーマンでその日の体調や目的に合わせてレッスンを進めます。
産後は、睡眠不足や授乳、抱っこ、育児による疲労で、日によって体の状態が大きく変わります。
そのため、毎回同じメニューを行うのではなく、呼吸を整える日、骨盤底や腹部を意識する日、股関節や足裏を使う日、しっかり動く日など、体に合わせた調整が大切です。
通常レッスンは、レッスン50分に対して予約枠を60分確保しています。
初回体験は、レッスン40分に対して予約枠を60分確保しています。
体の状態を確認し、レッスン後の変化も見ながら、無理のない範囲で進めていきます。
産後に走れる体へ戻すためには、焦らず、段階的に、そして自分の体に合ったペースで続けることが大切です。
マシンピラティスは、その過程をサポートし、産後の体に必要な土台を一つずつ整える時間になります。
6. 子連れでも続けやすいレッスン設計と通い方
産後の運動は、体の問題だけでなく「通える環境」があるかどうかも大切です。子どもを預けられない、授乳やおむつ替えが心配、途中で泣いたらどうしようという不安があると、運動を始める一歩が遠くなってしまいます。
産後に運動を再開したいと思っても、実際には「通うこと」自体が大きなハードルになることがあります。
赤ちゃんを預ける場所がない。
授乳やおむつ替えのタイミングが読めない。
途中で泣いてしまったら迷惑にならないか不安。
抱っこや荷物で移動するだけでも大変。
こうした理由で、運動を始めたい気持ちはあっても、なかなか一歩を踏み出せない方も多いと思います。
産後の体づくりは、続けられる環境があってこそ意味があります。
どれだけ良い運動でも、通うたびに不安や負担が大きければ、継続は難しくなってしまいます。
TRUE FORM PILATESでは、子連れでも通いやすい環境づくりを大切にしています。
キッズスペースやベビーベッドを設置し、子どもの様子が見える位置でレッスンを進められるように配慮しています。
通常レッスンは50分ですが、予約枠は60分確保しているため、途中で子どもがぐずった場合も、少し余裕を持って対応しやすい設計です。
- 子連れでも通いやすいように、キッズスペースを設置
- ベビーベッドを用意し、月齢に合わせて過ごしやすい環境を整える
- 子どもの様子が見える位置でレッスンを進めやすい
- 通常レッスン50分に対して予約枠60分を確保
- 途中でぐずった場合も、完全マンツーマンなので柔軟に対応しやすい
子連れで通う場合は、事前に月齢や人数を伝えておくと安心です。
お気に入りのおもちゃ、飲み物、おむつ、着替えなど、いつものお出かけセットがあると、子どもも過ごしやすくなります。
レッスン中に泣いてしまったり、授乳やおむつ替えが必要になったりすることもあります。
そのような場合も、完全マンツーマンであれば、周りの目を気にしすぎず、その日の状況に合わせて進めやすくなります。
産後のママにとって、運動の時間は体を整えるだけでなく、自分の体に意識を向ける大切な時間です。
毎日、赤ちゃんや家族のことを優先していると、自分の体の疲れや違和感に気づきにくくなることがあります。
レッスンの時間は、呼吸を整え、姿勢を見直し、今の体の状態を確認する時間でもあります。
産後の運動は、気合いだけで続けるものではありません。子どもと一緒でも通いやすい環境、無理なく続けられる時間設計、自分の体に合わせたレッスンがあることで、運動習慣は作りやすくなります。
産後にランニングを再開したい方にとって、ピラティスは「走るための準備」としても役立ちます。
ただし、育児中は毎日まとまった運動時間を作ることが難しいものです。
だからこそ、週1回のレッスンと、自宅でできる1〜2分のミニワークを組み合わせることがおすすめです。
たとえば、寝る前に呼吸を整える。
抱っこの前後に足裏で立つ感覚を確認する。
子どもが寝ている間に、背骨を小さく動かす。
授乳後に肩甲骨をやさしく動かす。
こうした短い習慣でも、レッスンで得た感覚を日常に残しやすくなります。
産後の体づくりは、完璧にできる日ばかりではありません。
それでも、また戻ってこられる習慣があれば、少しずつ前に進めます。
走れる体へ戻すためにも、まずは子連れでも無理なく続けられる運動環境を整えることが大切です。
7. よくある質問
産後のランニング再開やマシンピラティスを始める前に、よくいただく疑問をまとめました。産後の体は個人差が大きいため、迷う場合は主治医や専門家に相談しながら進めましょう。
Q. 産後のランニングはいつから始められますか?
一般的な目安はありますが、産後の回復には個人差があります。
出産方法、傷の治り方、腹直筋離開や骨盤底の状態、睡眠不足、育児の負担によっても変わるため、まずは主治医の許可を確認してください。
いきなり走るのではなく、歩行、早歩き、短いジョグというように、段階的に運動を戻すことが大切です。
Q. 帝王切開後でもピラティスはできますか?
主治医の許可があり、傷の痛みや体調が落ち着いていれば、無理のない範囲で始められることがあります。
ただし、帝王切開後は腹部の傷や腹圧のかかり方に注意が必要です。
最初は強い腹筋運動ではなく、呼吸ややさしい体幹の再学習から始め、創部に負担をかけすぎないことを優先します。
Q. 尿漏れがある場合、走っても大丈夫ですか?
尿漏れがある場合は、無理に走る前に骨盤底の状態を確認することをおすすめします。
ランニングは着地の衝撃が大きいため、骨盤底が回復していない状態で続けると、違和感が強くなることがあります。
まずは呼吸、骨盤底、体幹、歩行の安定を整え、必要に応じて医療機関や骨盤底に詳しい専門家へ相談してください。
Q. 産後ダイエット目的で走るのは良いですか?
産後の体型を整えたい気持ちは自然なことです。
ただし、早く体重を落とすことだけを目的に、急にランニングを始めるのは体に負担がかかる場合があります。
まずは姿勢、呼吸、体幹、骨盤底、股関節の動きを整え、運動を続けられる体の土台を作ることが大切です。
Q. 子連れでレッスンを受けることはできますか?
TRUE FORM PILATESでは、子連れでも通いやすい環境づくりを大切にしています。
キッズスペースやベビーベッドを用意し、子どもの様子が見える位置でレッスンを進めやすいように配慮しています。
完全マンツーマンのため、途中で子どもがぐずった場合も、状況を見ながら柔軟に対応しやすいです。
Q. 走る予定がなくても産後ピラティスは意味がありますか?
はい、意味があります。
産後ピラティスは、ランニングをしたい方だけでなく、姿勢を整えたい、肩こりや腰の張りを軽くしたい、抱っこで疲れにくい体を作りたい、運動不足を解消したい方にも取り入れやすい運動です。
産後の体を無理に追い込むのではなく、本来の体の使い方を取り戻すための時間として活用できます。
まとめ
産後に“走れる体”へ戻すためには、焦らず段階を踏むことが大切です。歩行、早歩き、軽いジョグ、ランニングへと進めながら、呼吸・骨盤底・腹部・股関節・足裏の連動を整えていきましょう。
産後にランニングを再開したいと思ったとき、大切なのは「早く走ること」ではありません。
まずは、主治医の許可を確認し、自分の体がどの段階にあるのかを知ることです。
産後の体は、妊娠・出産・育児によって大きく変化しています。
自然分娩後は骨盤底や会陰部、帝王切開後は腹部の傷や腹圧のかかり方に注意が必要です。
さらに、腹直筋離開、尿漏れ、骨盤の重だるさ、腰痛、股関節の違和感、強い疲労感などがある場合は、無理に走る前に体の土台を整えることが大切です。
- 産後のランニング再開は、主治医の許可を前提に進める
- いきなり走らず、歩行・早歩き・軽いジョグ・ランニングの順に段階を踏む
- 腹直筋離開や骨盤底の状態を確認し、無理な腹圧や衝撃を避ける
- マシンピラティスで、呼吸・姿勢・体幹・股関節・足裏の連動を整える
- 子連れでも続けやすい環境を選び、無理なく運動習慣を作る
マシンピラティスは、産後の体を無理に追い込む運動ではありません。
スプリングやマシンの補助を使いながら、呼吸、姿勢、骨盤底、腹部、股関節、足裏のつながりを整えていく運動です。
走るためには、脚力だけでなく、衝撃を受け止める体幹や骨盤底、安定した股関節、呼吸と連動する姿勢が必要です。
TRUE FORM PILATES(トゥルーフォームピラティス)では、完全マンツーマンで、その日の体調や目的に合わせたレッスンを行っています。
通常レッスンは、レッスン50分に対して予約枠を60分確保しています。
初回体験は、レッスン40分に対して予約枠を60分確保しています。
子連れの場合も、キッズスペースやベビーベッドを活用しながら、子どもの様子が見える位置でレッスンを進めやすいよう配慮しています。
産後の体づくりは、焦らず、比べず、今の自分の体に合わせて進めることが大切です。
走れる体へ戻すことは、ただ体力を取り戻すことではありません。
呼吸しやすく、姿勢を保ちやすく、抱っこや家事でも疲れにくく、また自分のペースで動ける体を取り戻していくことです。
産後でも“走れる体”は、焦って作るものではなく、今の体を丁寧に整えることから少しずつ戻していくものです。
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